Yamaha Audiogram 3 Service Manual page 16

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AUDIOGRAM3
2-6
ゲイン
各出力端子に得られる出力レベルは[表 2-6.1] 、 [表 2-6.2]の範囲内であることを確認します。
* チャンネル間レベル差は「2.0 dB」以下であることを確認します。
表 2-6.1 INPUT1 [dBu]
INPUT
q
PHONE
w
XLR
e
PHONE
(UNBAL)
r
*1 「MIC/INST スイッチ」をオン(INST)にしてください。
表 2-6.2 INPUT2 [dBu]
INPUT
t
PHONE
(UNBAL)
y
u
PIN
i
2-7
周波数特性
[表 2-6.1] 、 [表 2-6.2]の①∼⑧の系統において信号周波数を「20 Hz」 、 「20 kHz」とした時、各出力端子に得られる
出力レベルは、 「1 kHz」を基準として「+1.0/-3.0 dB」の範囲内であることを確認します。
(LEVEL コントロール(GAIN コントロール) :最小)
* 「LEVEL コントロール(GAIN コントロール) 」が「最大」の時、 「20 Hz」と「20 kHz」は「+1.0/-4.5 dB」の範囲
内でることを確認します。
2-8
クロストーク
「INPUT2 L」から信号を入力し「STEREO OUT L」の出力レベルを「+10.0 dBu」とした時、 「STEREO OUT R」への
漏れレベルは「-57.0 dBu」以下であることを確認します。
「INPUT2 R」から信号を入力し「STEREO OUT R」の出力レベルを「+10.0 dBu」とした時、 「STEREO OUT L」へ
の漏れレベルは「-57.0 dBu」以下であることを確認します。
* 「INPUT1」と「INPUT2」の「LEVEL コントロール」は「最小」に設定してください。
* 「OUT」の「LEVEL コントロール」は「NOMINAL」に設定してください。 (3 時の位置)
2-9
マスター PEAK/SIGNAL インジケータ
「MASTER PEAK/SIGNAL LED」が点灯する入力レベルは、 [表 2-9.1]の範囲内であることを確認します。
表 2-9.1 [dBu]
INPUT
1
2-10
歪率
[表 2-6.1] 、 [表 2-6.2]の②、 ④、 ⑦、⑧の系統において、 「STEREO OUT L, R」に「+8.0 dBu」の出力が得られた時の
歪率(T.H.D.)は「0.1%」以下であることを確認します。
* 入力信号周波数を「20 Hz」 , 「1 kHz」 , 「20 kHz」に変更し歪率(T.H.D.)を測定してください。
* 測定チャンネル以外の「LEVEL コントロール」は「最小」に設定してください。
16
Input
LEVEL
STEREO OUT L
level
control
(PHONE)
-66.0
-2.0 ± 2.0
最大
-22.0
最小
-3.0 ± 2.0
-50.0
最大
-2.0 ± 2.0
-6.0
-2.0 ± 2.0
最小
Input
LEVEL
level
control
L
-40.0
最大
R
L
+4.0
最小
R
Input level
PEAK
SIGNAL
-44.0 ± 2.0
-64.0 ± 2.0
STEREO OUT R
(PHONE)
-3.0 ± 2.0
*1
*1
STEREO OUT L
STEREO OUT R
(PIN)
(PIN)
-2.0 ± 2.0
-2.0 ± 2.0
-2.0 ± 2.0
-2.0 ± 2.0
PHONES L
PHONES R
-14.8 ± 2.0
-14.8 ± 2.0

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