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コントロールの仕組み; 操作上の注意 - Yamaha 03DVEK Owner's Manual

Video edit suite software

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ビデオ編集用ソフトウェアについて
コントロールの仕組み
チャンネルレベルの調整はCHフェーダーで行ない、 クロスフェードはCHフェーダーの後の
ESAMフェーダーを使用します。 入力レベルの調整はINPUT LEVEL ADJUSTコントロールを使
用します。
INPUT LEVEL ADJUSTコントロール
& ADJUST ON/OFF
OFF
ATT
ON
Input channels 1–24
TO EDITORパラメーターをENABLEに設定し03Dを編集機からリモートコントロールしている
時は、 チャンネルセンドレベルはCHフェーダーとESAMフェーダーで調整します。 FROMコマン
ドを使って指定したチャンネルのESAMフェーダーはノミナルレベル (0dB) に設定されます。 TO
コマンドで指定されたチャンネルのESAMフェーダーはLIMIT LEVEL (通常は−∞) に設定され
ます。 クロスフェードの後でFROMコマンドのチャンネルはLIMIT LEVELに、 またTOコマンドの
チャンネルはノミナルレベル (0dB) に設定されます。
TO EDITORパラメーターをDISABLEに設定すると、 03Dは通常通り (つまりESAMIIコマンドを
無視して) 作動します。 同様に、 ローカルモード (つまりLOCAL ON/OFFスイッチがONの位置) の
時、 03Dはそのチャンネルに対しては通常通り作動してESAMIIコマンドは無視されます。 ローカ
ルモードには[SEL]ボタンで入りますが、 CH1-16ページまたは17-24/Stinページが表示されている
ときのみ有効です。 次の図はローカルモードの時、 またはTO EDITORパラメーターがDISABLE
に設定されている時のチャンネルの作動を示したものです。
INPUT LEVEL ADJUSTコントロール
& ADJUST ON/OFF
OFF
ATT
ON
Input channels 1–24
操作上の注意
• RECマシンがモニターされるように編集機を設定してください。
一般的には編集機をEEモード (Electric-To-Electric) に設定します。
• 03Dがディレイ出力に設定されているとモニターはプリディレイとなるためビデオとオーディ
オがズレてしまいます。
• インプットチャンネルあるいはバスアウトがステレオペアに組まれているときはパン設定をL、
Rにふってください。 ( ただしこの場合3dBゲインが上がります)
• デジタルバス信号をST DIGITAL OUT端子より出力するときはBUS TO ST機能を使ってくださ
い。
03DVEK 取扱説明書
4Band
Dynamics
Delay
PEQ
4Band
Dynamics
Delay
PEQ
ESAM フェーダー
& LOCAL ON/OFF
CH
フェーダー
OFF
ON
To AUX
(pre)
ESAMフェーダー
& LOCAL ON/OFF
CH
フェーダー
OFF
ON
To AUX
(pre)
ON
PAN
To AUX
(post)
ON
PAN
To AUX
(post)

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