Yamaha DME4io-ES Service Manual page 76

DME4io-ES/DME8i-ES/DME8o-ES
2. 操作
2-1. テストプログラムの起動
リアパネルにある DIP-SWITCH を、正面（リアパネル側）から見て以下のように設定し、電源を入れます。
左
上 上 下 上 上 下
2-2. TeraTerm の起動
・ DME Satellite をテストプログラムモードで起動させます。 Ethernet 通信可能状態になると LED が点灯 (NETWORK
LED) します。
・ PC のエクスプローラーから、diag_start をクリックすると TeraTerm が起動します。
Diag_start は C:¥TOOLS_SATELLITE¥tools¥TeraTerm-Setting にあります。
・ TeraTerm の画面に"Press [ENTER]"と表示されたら PC の [ENTER] キーを押します。すると検査カテゴリ選択
リスト画面が表示されます。 "Connection timed out "が表示されたときは接続に失敗しています。再度 TeraTerm
を起動させます。それでも失敗する場合は LAN の接続を確認後、再度 DME Satellite の電源を入れなおした後に
TeraTerm の起動を行います。
※ diag_start をクリックしても TeraTerm が起動しないときは、プログラム部・ブート部のアップデートを行ってく
ださい。プログラム部・ブート部のアップデートについては P. 104 を参照してください。
** Diag Category Menu **
* 01 Product
02 CPU Sheet
03 DSP Sheet
04 ES Sheet
05 AD Sheet
06 DA Sheet
07 SUB Sheet
08 ==> Exit Diag Mode
[ENTER]:AUTO, [0]:MANUAL
Ethernet Mac Address
EtherSound Mac Address 00.0E.55.XX.XX.XX
Boot Version
Program Version
EtherSound Version 0C0A
[ 検査カテゴリ選択リスト画面例 ]
・ パソコンの [ ↑ ] [ ↓ ] キーで "01 Product" を選択し、 [0] （ゼロ） ： MANUAL キーを押して手動テストに入ります。
すると、検査項目選択リスト画面が表示されます。
・ パソコンの [ ↑ ] [ ↓ ] キーで実行したい検査項目を選択し、[ENTER] キーを押します。
検査結果は検査項目選択リスト画面に OK、または NG で表示されます。
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右
00.A0.DE.XX.XX.XX
V3.00
V3.01