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Mitsubishi Electric FR-A820-04750-GF Instruction Manual page 20

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• インバータの入出力の配線は EN60204、IEC60364-5-52 に規定された線径、線種をお使いください。
• リレー出力 (端子記号 A1 、 B1 、 C1 、 A2 、 B2 、 C2) の使用容量は、 DC30V 、 0.3A としてください。 ( リレー出力は、 インバータ内部回路と基礎絶縁され
ています。)
4
ページで示された制御回路端子は主回路に対して安全に絶縁されています。
• 環境(詳細は
3
ページ参照)
LD、ND(初期設定) 、HD: 0 〜+ 50 ℃
周囲温度
SLD: 0 〜+ 40 ℃
湿度
95%RH 以下

標高
2500m

1000m を超える標高に設置する場合、500m ごとに 3%の定格電流低減が必要です。
 分岐回路保護について
クラス T、クラス J、クラス CC、クラス L タイプのヒューズまたは、  UL489 配線用遮断器(MCCB)を使用してください。
FR-A820 シリーズの場合は、クラス T、クラス J、クラス CC タイプのヒューズまたは、UL489 配線用遮断器(MCCB)を使用してください。
(EN もしくは IEC 規格に準拠したものをお使いください。 )
FR-A820-[]-GF
ヒューズ定格電圧 (V)
力率改善リアクトルなしの場合
ヒューズ許容定格
(A)
力率改善リアクトル付きの場合
配線用遮断器(MCCB)最大許容定格 (A) 
FR-A820-[]-GF
ヒューズ定格電圧 (V)
力率改善リアクトルなしの場合
ヒューズ許容定格
(A)
力率改善リアクトル付きの場合
配線用遮断器(MCCB)最大許容定格 (A) 
FR-A840-[]-GF
ヒューズ定格電圧 (V)
力率改善リアクトルなしの場合
ヒューズ許容定格
(A)
力率改善リアクトル付きの場合
配線用遮断器(MCCB)最大許容定格 (A) 
FR-A840-[]-GF
ヒューズ定格電圧 (V)
力率改善リアクトルなしの場合
ヒューズ許容定格
(A)
力率改善リアクトル付きの場合
配線用遮断器(MCCB)最大許容定格 (A) 

US National Electrical Code の最大許容定格値です。設置ごとに正確な値を選定してください。
 短絡定格
• 200V クラス
このインバータは 100kA rms 以下の正弦波電流、最大 240V が供給可能な電源での使用に適合しています。
• 400V クラス
このインバータは 100kA rms 以下の正弦波電流、最大 500V が供給可能な電源での使用に適合しています。
 モータ過負荷保護
モータ過負荷保護として電子サーマル機能を使用する場合は、Pr.9  電子サーマルにモータ定格電流を設定してください。
電子サーマル動作特性
Pr. 9=インバータ定格
の50%設定
∗1, 2
70
30Hz
以上
∗3
20Hz
60
10Hz
6Hz
0.5Hz
50
240
180
120
60
105%
52.5%
50
インバータ出力電流 (%)
(インバータ定格電流に対する%)
NOTE
• 電子サーマルの内部熱積算値は、インバータの電源リセットおよび、リセット信号の入力により初期値にリセットされます。不必要なリセットや電源遮断は避けて
ください。
• 1 台のインバータで複数台のモータを運転する場合や多極モータ、特殊モータを運転する場合などは、インバータとモータ間に外部サーマルリレー (OCR) を設置し
てください。外部サーマルリレーの設定はモータ定格名板の電流値に線間漏れ電流(取扱説明書(詳細編)参照)を加味してください。
• 低速運転する場合は、モータの冷却能力が低下するため、サーマルプロテクタまたは、サーミスタ内蔵モータを使用してください。
• インバータとモータの容量の差が大きく、設定値が小さくなるとき、電子サーマルの保護特性が悪くなります。このような場合は、外部サーマルリレーを使用して
ください。
• 特殊モータは電子サーマルでは保護できません。外部サーマルを使用してください。
• ベクトル制御専用モータ(SF-V5RU)を使用する場合は、サーマルプロテクタを内蔵しているため、Pr.9 = 0
• 電子サーマルでは、モータ温度を直接測定した過熱検出は行えません。
• 本製品には、電子サーマルメモリ保持機能はありません。
運転中
− 20 〜+ 65 ℃
95%RH 以下
2500m
0.4K
0.75K
1.5K
2.2K
(00046)
(00077)
(00105)
(00167)
240V 以上
15
20
30
40
15
20
20
30

15
15
25
40
18.5K
22K
30K
37K
(00930)
(01250)
(01540)
(01870)
240V 以上
225
300
350
400
200
250
300
350

225
300
350
450
0.4K
0.75K
1.5K
2.2K
(00023)
(00038)
(00052)
(00083)
500V以上
6
10
15
20
6
10
10
15

15
15
15
20
37K
45K
55K
75K
(00930)
(01160)
(01800)
(02160)
500V 以上
200
250
300
175
200
250
300

225
250
450
450
Pr. 9=インバータ定格の
100%設定
∗2
30Hz以上
∗3
20Hz
・ 動作領域
10Hz
  特性曲線より右の領域
6Hz
・ 不動作領域
  特性曲線より左の領域
0.5Hz
モータ保護用電子サーマル
をOFFしたときの特性
(Pr.9設定値を0(A)としたとき)
ト ランジスタ
保護のための
領域
∗4
100
150
230
保 存
輸送中
− 20 〜+ 65 ℃
95%RH 以下
10000m
3.7K
5.5K
7.5K
11K
(00250)
(00340)
(00490)
(00630)
60
80
150
175
50
70
125
150
60
80
110
150
45K
55K
75K
90K
(02330)
(03160)
(03800)
(04750)
500
500
400
500
600
700
500
700
900
1000
3.7K
5.5K
7.5K
11K
(00126)
(00170)
(00250)
(00310)
30
40
70
80
25
35
60
70
30
40
60
70
90K
110K
132K
160K
(02600)
(03250)
(03610)
(04320)
350
400
500
600
500
モータの過負荷を検出し、インバータの出力トランジスタの動作を止め出力
停止します。 (動作特性を左図に示します)
• 三菱電機定トルクモータを使用する場合
(1) Pr.71 =
1、13 〜 16、50、53、54
域で 100%連続トルク特性になります。 )
(2) Pr.9 にモータの定格電流を設定します。

Pr.9 にインバータ定格出力電流の 50%の値(電流値)を設定したと

%値はインバータ定格出力電流に対応する%を表します。モータ定
格電流に対する%ではありません。

三菱電機定トルクモータ専用の電子サーマルを設定したときは、
6Hz 以上の運転においてこの特性曲線となります。

トランジスタ保護動作は冷却フィンの温度により動作します。運転
状況によっては 150% 未満で動作することがあります。
15K
(00770)
200
200
190
15K
18.5K
22K
30K
(00380)
(00470)
(00620)
(00770)
90
110
150
175
90
100
125
150
90
100
150
175
185K
220K
250K
280K
(04810)
(05470)
(06100)
(06830)
700
800
900
1000
に設定してください。 (低速
としてください。
付録
19

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