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Sharp WILLCOM AQUOS PHONE es WX04SH Quick Tips page 78

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米国連邦通信委員会 (FCC) の電波ばく露の影響に関する情報
米国連邦通信委員会の指針は、独立した科学機関が定期的かつ
周到に科学的研究を行った結果策定された基準に基づいていま
す。 この許容値は、 使用者の年齢や健康状態にかかわらず十分に
安全な値となっています。
電話機から送出される電波の人体に対する影響は、比吸収率
(SAR:  Specific  Absorption  Rate) という単位を用いて測定し
ます。 FCCで定められているSARの許容値は、 1.6W/k g となって
います。
測定試験は機種ごとにFCCが定めた位置で実施され、下記のと
おりに従って身体に装着した場合は<0.10W/k g です。
身体装着の場合:本機 【WX04SH】 では、 一般的な電話機の装着
法として身体から1.5センチに距離を保ち電話機の背面を身体
に向ける位置で測定試験を実施しています。 FCCの電波ばく露
要件を満たすためには、 身体から1.5センチの距離に電話機を固
定できる装身具を使用し、ベルトクリップやホルスターなどに
は金属部品の含まれていないものを選んでください。
上記の条件に該当しない装身具は、 FCCの電波ばく露要件を満
たさない場合もあるので使用を避けてください。
比吸収率 (SAR) に関するさらに詳しい情報をお知りになりたい
場合は下記のホームページを参照してください。
FCC Radio Frequency Safety  (英文のみ)
http://transition.fcc.gov/oet/rfsafety/
欧州における電波ばく露の影響に関する情報
本機【WX04SH】は無線送受信機器です。本機は国際指針の推
奨する電波の許容値を超えないことを確認しています。この指
針は、独立した科学機関である国際非電離放射線防護委員会
(ICNIRP)が策定したものであり、その許容値は、使用者の年齢
や健康状態にかかわらず十分に安全な値となっています。電話
機から送出される電波の人体に対する影響は、比吸収率(SAR: 
Specific Absorption Rate) という単位を用いて測定します。 携
帯機器におけるSARの許容値は2W/k g で、身体に装着した場合
のSARの最高値は0.275W/k g です。
SAR測定の際には、 送信電力を最大にして測定するため、 実際に
通話している状態では、 通常SARはより小さい値となります。 こ
れは、 電話機は、 通信に必要な最低限の送信電力で基地局との通
信を行うように設計されているためです。
世界保健機関は、 携帯機器の使用に関して、 現在の科学情報では
人体への悪影響は確認されていないと表明しています。 また、 電
波の影響を抑えたい場合には、 通話時間を短くすること、 または
電話機を頭部や身体から離して使用することが出来るハンズフ
リー用機器の利用を推奨しています。
さらに詳しい情報をお知りになりたい場合には世界保健機関の
ホームページをご参照ください。
世界保健機関 (英文のみ)
http://www.who.int/emf
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