2. ハンドガードクランプをシャフトの周囲に巻きつ
け、2 本のネジを締めます。
ハーネスの調節方法
本製品を操作するときは、必ずハーネスを使用してくだ
さい。ハーネスを付けることで、本製品を最大限に制御
できるようになります。ハーネスにより、腕や背中の疲
労のリスクが低減します。
1. ハーネスを取り付ける。
2. ハーネスサポートフックに本製品を取り付けます。
3. サポートフックが腰の右側あたりにくるまで、ハー
ネスの長さを調節します。 (図 16)
警告:
緊急事態が発生した場合は、本
製品から手を放し、地面に落下させてく
ださい。
収納フックを壁面に取り付ける場合
•
収納フックは屋内に取り付けます。
•
収納フックに直射日光が当たらないようにして、周
囲温度は -10 ℃~70 ℃にしてください。
はじめに
警告:
本製品を使用する前に、安全に関
する章を読んで理解してください。
本製品を始動する前の作業
1. 作業エリアを点検します。跳ね返ってくる可能性の
ある物体を除去してください。
2. カッティングアタッチメントを点検します。ブレー
ドの刃先が鋭いこと、およびブレードに亀裂や損傷
がないことを確認します。
3. 製品が正常に機能することを確認します。すべての
ナットとネジが確実に締められているかどうかを点
検します。
4. ハンドルと安全装置に損傷がないこと、およびこれ
らが正しく取り付けられていることを確認します。
不足している部品がある製品や初期仕様から変更さ
れている製品は使用しないでください。必要に応じ
て、保護グローブを着用してください。
5. 製品を使用する前に、カバーに損傷がないこと、正
しく接続されていることを確認します。
本製品の操作
•
生け垣の側面を刈り込むときは、地面の近くで始動
し、生け垣に沿って本製品を上方へ動かします。 (図
23)
116
•
収納フックは乾式壁、木製壁、コンクリート壁に取
り付けます。
•
3 本のネジ(A)で壁面に収納フックを取り付けま
す。必要に応じて、ウォールプラグ(B)を使用しま
す。 (図 21)
•
製品の保管に使用できるアクセサリーについての情
報は、Husqvarna サービス担当者に連絡してくださ
い。
本製品を収納フックに掛ける場合
•
図に示すように、ポールヘッジトリマーアタッチメ
ントを収納フックに掛けます。 (図 22)
Operation(操作)
•
本製品を体の近くに保持し、作業位置を安定させて
ください。 (図 24)
•
カッティング装置の先端が地面に接触しないように
してください。
•
すべての枝を適切に刈り込むまで、慎重にゆっくり
と作業してください。
カッティングアタッチメントの角度の
調整
カッティングアタッチメントの位置は 6 段階に調節で
きます。
1. 本製品を停止して、バッテリーを取り外します。 (図
25)
2. ハウジング(A)をしっかりと固定します。
3. ハウジングの両側のロックボタン(B)を押し続けま
す。
4. カッティングアタッチメントを正しい角度にしま
す。
5. 両側のロックボタンを放します。
6. カッティングアタッチメントが所定の位置にロック
されるまで、ハウジングを上下に動かします。
注意:
壁が少なくとも 30 kg の負荷を
保持できることを確認してください。
注意:
ネジが壁のタイプに適している
ことを確認してください。
2206 - 004 - 26.10.2023