Yamaha PF-1000 Owner's Manual page 8

Yamaha electronic piano owner's manual
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• イジ ェクトボタンを中途半端に押し たり、 あわてて押すと、
取り出し機構が正常に動作せず、 フロッピーディスクが途中
で引 っかかり取り出せなくなる場合 があります。 この場合、
無理にフロッピーディスクを取り出そうとすると、 ディスク
がこわれたり、 ディスクドライブユニットが故障したりする
原因 になります。 このよう な場合は、 もう一度イジ ェクトボ
タンを押し直すか、 またはフロッピーディスクをディスク挿
入口に完全に押し込んで、 もう一度イジェクトボタンをしっ
かりと正確に押し直して取り出してください。
• 電 源を切る ときは、 フロッピ ーディス クをあら かじめデ ィ
ス ク ドラ イ ブユ ニ ッ トか ら 取り 出 して く ださ い。 電 源 を
切 ったあと、 フロッ ピーディ スクを入 れたまま 長時間放 置
する と、 ディスクが汚れ、 データの読み書きにエラ ーが生じ
る原因になります。
磁気ヘッドの定期的なクリーニング
• デ ィスクド ライブユ ニット は、 高精度 の磁気ヘ ッドを使 用
し ています。 ディス クドライ ブユニッ トを長時 間使用し て
い くうちに、 磁気ヘ ッドはフ ロッピー ディスク の磁性粉 で
汚 れて いき ます。 磁気 ヘッ ドが 汚れ てく ると、 録音 や再 生
(データの書き込みや読 み取り) にエラーが生じる ことがあ
ります。
• ディス クドライブユニットを良い状態でお使い いただくた
めに、 磁気ヘッドを定期 的に (1カ月に1回程度) クリ ーニン
グしていただくことをお勧めします。
• 磁気 ヘッドのクリーニングには、 市販の 「乾式ヘッ ドクリー
ニ ングデ ィスク」 をご使 用くだ さい。 な お、 巻末の ヤマハ 電
気 音響 製品 サー ビス 拠点 で、 ヤ マハ 推奨 の 「乾 式ヘ ッド ク
リーニングディスク」 をお求めいただくこともできます。
フロッピーディスクについてのご注意
フロッピーディスクの取り扱いと保管
• (持ち 運ぶ 場合 も含 めて) 必ず市 販の ケー スに 入れ て保 管
し、 落とし たり、 物 を乗せ たり、 折 り曲げ たりしな いでく だ
さい。 また、 ディスク 内部に水やホコリなどが入ら ないよう
にしてください。
• 直射 日光の当たる場所 (日中 の車内など) やストー ブの近く
な ど極端に 温度が高 くなる ところ、 逆 に温度が 極端に低 い
ところに置かないでください。
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PF-1000
• ディスクのシャッターを開けて、 内部の磁性体に触れないでく
ださい。
• 磁気を帯びた物 (テレビやスピーカーなど) には近づけない
でください。
• シャ ッタ ーやデ ィス ク自 体が変 形し てい るよう なフ ロッ
ピーディスクは、 使用しないでください。
• フロッ ピーデ ィスク には、 ラ ベル以 外のも の (メモ など) を
貼らないでください。 ラベルは所定の位置に、 はがれないよ
うにしっかりと貼ってください。
誤消去防止
• フロッピーディスクには、 誤ってデータを消してしまうこと
がないように、 ライトプロテクトタブ (書き込み禁止タブ) が
付いています。
大切なデータが入って いるディスクは、ライトプロテクト
タブをオン(タブの窓が 開いた状態)にして、書き込みが
できないようにしてください。
逆に、ディスクに書き込む場合は、 ご使用の前にディスクの
ライトプロテクトタブがオ フになっていることをご確認く
ださい。
フロッピーディスク裏面
データのバックアップ
• フロッ ピーディ スクの万 一の事故 に備え て、 大切な データ
は、 バッ クアッ プとして 予備のデ ィスクに 保存して おかれ
ることをおすすめします(P.139)。
市販の フロッピ ーディス クの中に は粗悪品 もござい ます。
メーカー名をご確認の上、お求めください。
フロッピーディスクのフォーマット (初期化)
新 しいディス クや他の 機器で使 っていたデ ィスクは、 そのま
までは使 うことができません。 この製品で 使えるように、 最初
に フ ォ ーマ ッ ト (初 期 化) し てお く 必 要が あ り ます。 フォ ー
マットのしかたについてはP.139をご覧ください。
録音可
(演奏を録音できます。 )
録音不可
(演奏を録音できません。 )

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