ラックの設置 - Fujitsu 2737 User Manual

19-inch rack
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3.4
ラックの設置
基本条件: ラックを設置する場合、建屋にアンカー固定する/しないに関わらず、必ず以
下のようにレベルフットを調整して設置 してください。レベルフットで水平
に保ち、キャスターは必ず床面より1~2 mm 浮かしてください。 (キャス
ターでラックの質量を支えないでください)
3.4.1
加速度 2.5m/s
方法
ラックを固定する設置、固定しない設置のどちらの方法でも対応が可能です。状況に応じ
て以下の方法で設置してください。
1
ラックを固定設置する場合
「3.4.2 加速度 10m/s
してください。
2
ラックを固定設置しない場合
転倒防止用スタビライザーを取り付けて設置してください。
注) スタビライザーは装置保守時のラック転倒防止対策として取り付けます。固定
設置しない場合は必ずスタビライザーを取り付けて設置してください。
スタビライザーはオプションです ( 本ラックにはスタビライザーは添付されていません )。
ラックへの取り付け形態は以下のとおりです。取り付け後の状態を考慮して適切なスタビ
ライザーを選択してください。
・ スタビライザー (L 字型 ):ラック前面取り付け 従来のラックに添付されていたスタ
ビライザーと同等のものです。
注) 従来のラックのスタビライザーは本ラックに取り付けできません。
・ スタビライザー ( 引出型 ):ラック底面取り付け ラック底面にスタビライザー本体を
収納可能なスタビライザーです。
2
(250gal) までの地震に耐えられる設置
2
(1000gal) までの地震に耐えられる設置 方法」と同じ方法で設置
  3 ラックの構成と設置  
J
21

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