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8GFCスイッチ(ブレード収納ユニット)とiStorage WB51xA(NF9340-SS025/SS026)をカスケードする場合：
N8406-040/042 と iStorage WB51xA(NF9340-SS025/SS026)のカスケード接続を
実施する場合、以下の接続構成はサポートされません。
N8406-040/042 同士のカスケード接続
iStorage WB51xA(NF9340-SS025/SS026)同士のカスケード接続
1 台の N8406-040/042 と複数の iStorage WB51xA スイッチの接続
※N8406-040/042、 WB51xA それぞれの機種においてサポートされている同型機
種間のカスケード接続はサポートされません。ご注意願います。
ブレード収納ユニット#1 のスイッチにのみ、Principal スイッチ(最上位スイ
ッチ)の設定を実施してください。 Principal スイッチの設定方法に関しては、
"付録 装置設定機能"内の Principal Selection Mode 確認／設定を参照し
てください。
iStorage WB51xA(NF9340-SS025/SS026)1 台に接続できる N8406-040/042 は最
大 4 台になります。
N8406-040/042 と iStorage WB51xA(NF9340-SS025/SS026)のカスケード接続を
実施する場合、カスケードのパスは必ず冗長構成（二重化）としてください。
単一パスでの接続はカスケードパスに異常が発生した場合、Fabric の再構成
が発生し、カスケードスイッチ間のみでなく、各スイッチ（各収納ユニット）
に閉じて実施中の I/O に影響が発生する可能性がありますのでこのような構
成はとらないようにお願いします。
N8406-040/042 と iStorage WB51xA(NF9340-SS025/SS026)のカスケード接続に
おいては Fabric の中心となる WB51xA を Principal Selection Mode 設定で
Principal スイッチとして固定設定願います。WB51xA を Principal スイッチ
とすることにより SIGMABLADE 収納ユニットの電源 OFF/ON 等による Fabric へ
の影響を最小限にすることができます。
※SIGMABLADE 収納ユニットに実装された 8G FC スイッチが Principal スイッ
チである場合、Principal スイッチが実装されている SIGMABLADE 収納ユニッ
トの保守（電源 OFF/ON）実施時に Fabric の再構築が実施され Fabric 中の接
続デバイスの I/O への影響が発生する可能性があります。
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