Table of Contents
Advertisement
3> コンソール画面上で"date"コマンドを使用して、時刻設定を実施してください。
"date"コマンドの使用方法に関しては、＜LOCAL 時刻設定＞をご参照ください。
4> コンソール画面上で"tsclockserver"コマンドを使用して、NTP サーバを設定します。
"tsclockserver xxx.xxx.xxx.xxx"を入力して、NTPサーバを設定します。
"xxx.xxx.xxx.xxx"は設定する NTP サーバの IP アドレスを入力します。
NTPサーバ設定＞
ALE044120T2:admin> tsclockserver 192.168.1.1
Updating Clock Server configuration...done.
ALE044120T2:admin>
5> コンソール画面上で"tsclockserver"コマンドを入力して、設定後の確認をしてください。
NTPサーバ設定確認＞
ALE044120T2:admin> tsclockserver
192.168.1.1
ALE044120T2:admin>
NTP サーバが設定されていない場合"LOCL"が表示されます。
NTP サーバの設定が実施されている場合は NTP サーバの IP アドレスが表示さ
れます。
装置の現在時刻が NTP サーバの時刻と著しくずれている場合、 NTP サーバの設
定を変更しても本装置と NTP サーバとの時刻同期ができない場合があります。
NTP サーバの設定前に"date"コマンドで時刻合わせを実施してください。
利用可能な NTP サーバの IP アドレスは、システム管理者にご確認ください。
設定を実施した NTP サーバの IP アドレスが表示されます。
"LOCL"が表示された場合は NTP サーバの設定を再度実施してください。
カスケード接続を実施している場合、NTP サーバの設定は、上位の Principal
スイッチと自動同期いたします。そのため、上位スイッチの設定が反映され
ますので、ご注意ください。
"tsclockserver コマンドで指定する NTP サーバはコマンド実施時に通信可能
になっている必要があります。 通信が正常実施できない場合、 "Updating Clock
Server configuration...NTP Query Failed. No Server is reachble"のメッ
セージを表示して NTP サーバを設定せずにコマンドがエラー終了します。
- 60 -
Advertisement
Table of Contents
